
どの家にお邪魔してもかならずあるもの。
「まな板と包丁」
半年前、この2つを捨てることを決意した。
買い換えた訳ではない、本当に捨てたのだ。
正気か?と思われたそこのあなた。
理由まで見て行ってください。
残念ながら、理解できないかもしれません(笑)
しかし、めんどくさがりの性格を極めた男の料理術。
すこし気になりませんか?
ではさっそく説明していく!
目次
包丁を捨てた3つの理由
①まな板ってどうやって置くん?
料理が下手だからなのだろうか?
まな板の置き方の正解が全く分からない。
まな板をきちんと置くスペースなんて、一人暮らしのキッチンにはない。
写真は我が家のキッチンですが、お茶碗一つ分のスペースしかない。
※キッチンが汚いなんて、頼むから言わないでね(笑)
多くの人は、赤枠のようにまな板を置くのだろうか?
この置き方、
左上の斜線部に、何かの拍子に力が入ろうものなら、食材がシンクにぶっ飛んで行きませんか?
カップ焼きそばの湯切りに失敗しても、シンクに麺が飛びちりますよね?(関係ない)
シンクに、食材が入ると一気に食欲が失せてしまう。
この現象は、高い頻度で起きはしないですが、
調理スペースが狭いという悩みを抱えている人は多くいるはず。
包丁を捨てればこの悩みは解決します。
まな板なんていらなくなりますから(笑)
②洗うのがめんどくさい
まな板を洗うのってめんどくさくないですか?
生肉を切るために使用することが多い、まな板。
野菜を切るのにも併用して使わなければならない。
そうなると、食中毒の危険性等も考慮し、普通の食器よりも念入りに洗わなければならない。
何を隠そう、僕は家事の中で洗い物が最も嫌いなのだ。
ただの下敷きを念入りに洗わなければならないなんて、まっぴらごめんだ。
ここまで読んで気づいた人もいるかもしれない。
僕が包丁を捨てた理由は、ほぼまな板のせいなのである。
包丁は便利だ。(当たり前)
しかし、包丁を使うためにはまな板が必要である。
こいつが嫌いだから、包丁をすてたのである。
③ハサミで十分
そんなこんなでまな板と包丁の組み合わせに嫌気がさしたぼくは、
キッチンばさみの可能性に賭けて包丁を捨ててみたのである。
そしたら、これだけで十分であることが分かった。
まず、一つ強くお伝えしたいのは、最近のキッチンばさみの切れ味はすごい!
包丁を持っていたとしても、冷凍した肉などは、キッチンばさみで切るべきだと感じるほどに。
そんなキッチンばさみを使った自炊生活ですが、
ぼくがどのように調理を行っているのか、具体的な食材ごとに説明したい。
①肉類(豚肉、鶏肉、牛肉など)
問題なく切ることが出来、調理可能。
多少不格好にはなるが、独身男子の一人めし。
見た目なんて気にしない。
②葉物野菜(キャベツ、レタスなど)
そもそも手でちぎる。
キャベツの千切りなどは出来ないが、そもそも包丁があってもそんな面倒なことはしないので問題なし。
③根菜、フルーツ(ジャガイモ、ニンジン、リンゴなど)
残念ながら切れないため、調理不能。
なので、家で調理することはあきらめた食材。
ジャガイモ、ニンジンなどは、ミールキットを使用するとカットされた状態で届くため、その時に食べています。
リンゴはワイルドに丸かじり。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
包丁を捨てた3つの理由、共感頂けたでしょうか?
・洗い物が面倒
・キッチンバサミで十分
確実に変人認定されてしまいます、、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ほなまた!